Web3.0 を理解する上で最低限理解しておきたいワードを独断と偏見でまとめました!

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No. キーワード 重要度 意味
1 Axie Inifinity ★★★ アクシーと呼ばれるファンタジー上の生物を集め、育て、繁殖させ、そしてバトルする、いってみればポケモンのようなNFTゲーム。時価総額は2022年5月末時点で、$1,473,067,034、アクティブユーザ数は300万人以上に登る。
2 バーン(焼却) ★★ 株式の「自社株買い」に近い供給量を減らす仕組み。自社株買いをする企業は、発行している株式を自分たちのお金で買い戻す。買い戻されると市場に流通する株数が減少することで一株あたりの価値が向上し、株主に対してプラスの影響を与える。バーンをすることで、流通する通貨の一枚あたりの価値が高まることになる。
3 DAO ★★★ Decentralized Autonomous Organizationの略称。「分散型自律組織」となり、ブロックチェーン上で世界中の人々が協力して管理・運営される組織。トークンを保有することで、プロジェクトに対して参画することができる。
4 トークン ★★ 広義としては、ブロックチェーン上の仮想通貨を表す。DAOを運営する上でのインセンティブとして働くことが多い。NFTはその一つ。
5 バイナンス バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所と呼ばれており、700種類以上の仮想通貨を取り扱っている。審査が早いことで有名。
6 ガバナンストークン ★★ 分散型プロトコルの運営について、ユーザーをはじめとする関係者が投票するためのトークン
7 ステーキング ★★ 仮想通貨の世界で不労所得を得るための新しい方法です。NFTの保有者は、自分の資産をDeFiのプラットフォームでロックして、報酬を受け取ることができます。
8 ウォレット ★★ 暗号資産を管理する場所。秘密鍵と公開鍵を使った暗号システムにより資産のデータを守る。オンラインに用いるホットウォレットと、ネット環境から切り離されたコールドウォレットがある。
9 トレジャリー DAOが保有しているトークンなどの資産などをプールしておく場所。この資産をDAOの運営や投資。資金調達などに使う
10 コンポーザビリティ web3プロジェクトにおいては、そのものがいわばコンポーネント(部品)的なものであって、他のものにも転用できる仕様が好ましいという考え方。コンポーザビリティなプロダクトを作ることで、他のプロジェクトでもそれが転用されやすくなり、エコシステムの拡大に合わせてプロダクト自体のネットワーク効果が生まれてその価値が倍増する。
11 サンドボックス ★★ キャラクターを自由に操作し、メタバース内で遊ぶユーザ主導のゲーム。ゲーム内通貨はサンド。ソフトバンクグループが多額の出資をしている。
12 プロトコル インターネットの通信規格。コンピューター同士でやりとりをする際の約束事や手順。プロトコルで定めた処理を実行するプログラムを組み込めば、ネットに接続して別のコンピューターと通信できる。
13 ポルカドット ★★ Web3の実現を目指すブロックチェーンプロジェクト。使用する通貨はweb3 foundationが開発したDOT。異なるブロックチェーン同士をつないだ相互運用の実現を目指す。
14 ブロックチェーン ★★★ 2008年、智中基を名乗る個人が匿名で発表した技術。ビットコインはデジタルマネーの1種で、ブロックチェーン上でトランザクションの追跡ができ、インターネット上で安全なピアツーピア取引を可能にする。
15 De-Fi ★★★ DeFi(ディーファイ)は、Decentralized Financeの略語で、日本語で分散型金融という。簡単に言えば、中央管理者のいない金融仲介アプリケーションのこと
16 ローニン ★★ イーサリアムと連係して動作するが処理速度や手数料の問題が少ないブロックチェーン。Roninが有名
17 デジタルツイン ★★ 「リアル(物理)空間にある情報をIoTなどで集め、送信されたデータを元にサイバー(仮想)空間でリアル空間を再現する技術」
18 VR ★★★ VRは「Virtual Reality」の略で、仮想世界を現実のように体験できる技術。CGや360度カメラによって作成された全方位の映像を、専用のヘッドマウントディスプレイを装着して体験する。どの方向に目を向けても、360度の仮想空間を楽しめるのが特徴。
19 XR ★★★ クロスリアリティの略称。XRとは、現実世界と仮想世界を融合することで、現実にはないものを知覚できる技術の総称だ。そのため、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)といった技術は、いずれもXRに含まれる。
20 AR ★★★ 拡張現実の事で「Augmented Realit」の略称。コンピュータを使い現実世界にデジタルデータを映し出して見せる技術。ポケモンGOはARを使った代表的なゲーム。
21 ミラーワールド ★★★ ミラーワールド(MIRROR WORLD)とは、現実の都市や社会のすべてが1対1でデジタル化された世界を表現する用語です。名前の通り、実際の世界のすべてのものがデータ上にデジタルツイン※として存在する様を、鏡に映った虚像になぞらえて「鏡像世界(=ミラーワールド)」として表現されている。
22 Dapp ★★★ Dapp(分散型アプリケーション)とは、スマートフォンやノートPCのアプリのようなもので、ブロックチェーン技術を活用して、ユーザーデータを大手IT企業などの手に渡らないようにするというユニークな特徴がある。暗号資産(仮想通貨)が分散型マネーであるように、Dappは分散型、つまり非中央集権型のアプリ。
23 ステーブルコイン ★★ 安定した価格を実現するため、米ドルや金などの安定した資産と連動(ペック)するよう設計された仮想通貨
24 Sorare ★★★ サッカーを題材にしたNFTゲーム。サッカー選手がNFTカードになっており、自分だけのオリジナルチームを作ってスコアを競う。現実世界の試合結果がゲームに反映する仕組みになっており、仮想通貨やNFTに興味がある人だけでなく、サッカーファンも見逃せない仕組みになっている。
25 MetaMask ★★★ イーサリアム(ETH)だけでなく、イーサリアム基盤上のNFTも保管や送受信ができる。イーサリアムベースのNFTアートやNFTゲーム、DeFiサービスが増えており、その多くがMetaMaskを接続した上での決済や管理を必要としている。
26 My Cryoto Heros ★★★ My Crypto Heroes(マイクリ)は最も有名なNFTゲームの一つ。2018年11月30日に日本初のNFTゲームとしてリリースされてから多くのプレイヤーを有しており、いまもユーザー数を増やし続けている。 My Crypto Heroes(マイクリ)はプレイしながら仮想通貨を稼げるゲームとして、「稼ぐ手段」としても注目されている。
27 Ready Player One ★★★ VR空間をテーマにしたSF映画。監督はスティーヴン・スピルバーグ。
28 スノウ・クラッシュ ★★★ スノウ・クラッシュは、アメリカのSF作家・ニール・スティーヴンスンが1992年に発表したSF小説。メタバースの語源はここから生まれた。
29 Epic Games ★★★ アメリカ合衆国ノースカロライナ州ローリー市に本社を置くゲームメーカー。Fortoniteの開発やUnreal Engineの開発で有名
30 DEX(デックス) DeFiと呼ばれる分散型金融システムの一種で、運営母体がなくブロックチェーン上のプログラムによって運用される取引所サービスの総称。